2008年9月2日火曜日

インドでやりたいこと(その2)

これまで随分時間とお金をかけて、社会人(営業?)必須のゴルフをしてきましたが、学生時代に比べて、腕は落ちるばかり。。。お金の掛け方と、使える時間が反比例しているせいでもあると思いますが、まさに月1ゴルファーならぬ年1ゴルファーである状況を脱し、赴任中に憧れの”シングル”レベルへ到達したいと考えています。

しかしながら、このムンバイのゴルフ事情は悲惨です。ゴルフ場と呼べるところは近隣に2か所。しかもそのうち1か所は工事中のためクローズ。(いつオープンするかどうか分りません。インドですから・・・)車で2時間ほど行ったところに、もう1か所あるらしいですが、かなり高額。ということで、私のゴルフ修行は"Willmingdon Golf Club"という、それはそれは由緒ある(らしい)コースをメインに進めて行くことになりそうです。

このコースは、会員になるため、年会費約$4000かかるらしいです(但し、プレー代は何回通っても無料、ざっと見積もって、年間166回or週3回以上で元が取れそうですが。。。)。多くの日本人駐在員の方が会員でいらっしゃるので、一緒にラウンドしてもらえれば、ゲストとしてRs1200を払うだけです。これにキャディーフィーがRs150。かなり格安ですよね。コースとしては、”狭い”、”短い”、”15ホールしかない”(現在3ホールは工事中)いうトリッキーさで、ムンバイ以外の場所であれば、誰も行かないようなゴルフ場です。(何といっても、唯一ですから。。。)ここの会員になるには、それはそれは厳しい面接が複数回あるそうで、申込から実際に会員権を手にするまで、1年くらいかかるそうです。

すでに何度かラウンドした感想は、いい所から言えば、1)テクニカルなので、正確性が向上しそう、2)ショートゲームは確実に上達、3)ボールボーイを雇えば、打ちっぱなしも可能というくらいですが、悪いところを上げればきりがありません。。。。。特にマナーについては、恐らく地上最低レベルだと思います。インドの上流階級と思しき現地ゴルファーのマナーの悪さは、これまた世界中で悪評高い、日本のお隣の某国のゴルファーと拮抗していると思いました。日本であれば、まず、即出入り禁止となるような行為が横行しています。ここも、忍耐強さを培う貴重な修行の場となること請け合いです。しかし、しかし、ゴルフ場があるだけでも有難い、と感謝の気持ちを忘れず、修行してゆきます。

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